浄土真宗本願寺派 瑞光山 西念寺

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行事カレンダー

西念寺で行われる様々な催事について

2022.05.19 癒されます「牡丹」

先日ご門徒さん家へ伺ったとき、牡丹が顔を出してくれました。あまりにも見事な牡丹。堂々としているというのか、ボテッとしているというのか、愛らしい牡丹です。雨後だったのでお花に雫が。雫をみるといのちの無常さを実感します。それにしても立派な牡丹でした。楽しませてくれて有り難うございます。

 

2022.05.12 絶対に押すなよ!

「押すなよ!絶対に押すなよ!」熱湯風呂に入ると時の上島竜兵さんの言葉(ギャグ)。先日、上島さんが亡くなったと報道された。お笑いのプロであり、優しそうな人柄が好きだった。そんな上島さんが有吉弘行さんへ気持ちの言葉。

仕事がなく一発屋と言われることが怖く外出できない有吉に、上島は毎日電話した。有吉を外に連れ出すためにタクシー代も渡した。「俺はお前が好きなのになんで仕事がないんだ」と、上島は泣いた。「この人のために頑張ろう」と有吉は思った。偉そうにせず誰よりも裸になれる上島を有吉は尊敬した。人には得意分野がある。だからオレは熱湯風呂に入る。

ただただ上島さんの優しさが伝わってくる。他にも「有吉!一緒に飲んでくれ!どこでも何時でもダッシュで行くから」。有吉さんの事が心配であり大好きだーってよく伝わります。最後に上島さんが45歳の時に発したひと言。「上島竜兵、45歳。代表作、これと言ってなし」。これぞ名言です。45歳の上島さんは天才ですね。今、45の小生は上島さんの凄さを実感するばかりです。上島さん有り難うございました。南無阿弥陀佛

 

2022.05.06 ボチボチと

なんも大したことはできません。ひとりでぼちぼち、マイペースで都賀川(大石川)付近のゴミ拾いをしてみました。色んなものが捨てられています。No1はタバコの吸い殻です。他にも缶、瓶、紙類、プラ類 その他諸々ですが。いっぱい落ちてました。
ゴミ拾いってこんなにおもしろいのか!と言うぐらい楽しい作業でした。あっという間の2時間。途中で水分補給をしながら楽しみました。ほんのほんの少しだけ、微微たるものですがきれいになってなんか嬉しかった。圧倒的No1のタバコ吸い殻が減ることを楽しみたいと思います。※その時きれいに咲いていたマーガレットです。

 

2022.05.05 端午の節句

午後から子どもと散歩に出かけました。家から2.3分の都賀川(大石川)です。BBQだったり泳いでる子どもで賑やかでした。5月5日はこどもの日、端午の節句ということで鯉のぼりも気持ちよさそうに泳いでおりました。都賀川はいつ行っても川も公園もきれいです。都賀川沿いの公園は近所の方々でしょうか。いつも清掃してくださっております。暑い日も寒い日も。そのお姿に頭がさがります。明日の午後、時間ありますので掃除をしに行ってきます。今日、子どもと気持ちよく遊ばせてもらえました。日ごろからお手入れされている方々に感謝申し上げます。

  

 

2022.05.04 シンク?の薔薇

門徒さん宅へご命日のお参りに。するときれいな薔薇(ばら)が咲いておりました。あまりにもきれいに咲いてくれているので許可をもらい写真をパチッ。薔薇について色々とお話ししてくださいました。薔薇の花言葉は愛、美だそうです。それと共に色によって花言葉の意味も違うそうです。赤い薔薇は「あなたを愛してます」「愛情」と教えてくれました。黄色いバラは「愛情の薄らぎ」「嫉妬」とのことです。赤い薔薇の画像でよかった(ホッ) ※ちなみにしんくの薔薇のしんくってどちらが正しいのでしょうか。ご存知の方教えてください。真紅?深紅?

 

 

2022.05.01 5月 お寺の言葉(掲示伝道)

葉桜となり新緑の季節となりました。5月のお寺の言葉(掲示伝道)です。今は亡き灘校「伝説の国語教師」橋本武先生の言葉を今回のお寺の言葉にしました。
すぐ役立つことはすぐ役立たなくなる
という言葉です。何気ない言葉ですが深い言葉です。橋本先生の本を読むと様々な事に気づきがあります。とある方は橋本先生のご尽力で今の灘中高がありますといわれます。100歳でも教壇に立たれ授業をされました。また教え子がすごい。東京大学の総長、副学長に作家の遠藤周作氏や神奈川県知事の黒岩祐治氏、最高裁事務総長、日本弁護士連合会事務総長など、日本の各界の識者、リーダーなど多くの方がいらっしゃいます。
メディアに取り上げられ橋本先生は授業の一部を再現されました。
・「遊ぶ」と「学ぶ」の違いは何か?
・「ぶ」を取って残った言葉にはどんな語句が当てはまるか?
・「遊」の字がもつ意味は?
・「ぶ動詞」を探してみよう。思い浮かんだ数が今の国語力。
・「あかさたなはまやらわ」を反対から言える?
などです。
そんな橋本先生が大切にされた言葉が「たまたまが重なって生かされている」という言葉です。私たちのいのちもまさにたまたまが重なって生かされているのです。仏教にも通ずる言葉ですね。