浄土真宗本願寺派 瑞光山 西念寺

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行事カレンダー

西念寺で行われる様々な催事について

2024.03.07 「まさか」

先日次女と本屋さんに行きました。探していた書籍を手に取り次女のもとへ行くと次女は5冊ほどの本を前に、どれを買おうか迷っていました。「好きなの買ったら?」というと選びきれずにいます。結局次女は2冊購入しました。その1冊がこの本です。「寝るまえ1分おんどく」という本です。とてもわかりやすく覚えやすい本のようです。はじめは短い文章や短歌などですが徐々に長文になってきます。(小1が読める程度)P137に、にいみ なんきち(新美 南吉)さんの「こぞうさんの おきょう」が載っておりました。ここの太字に『キミョ ムリョ ジュノ ライ』とあり驚きました。そう私たち浄土真宗でもっとも大切にされている正信偈さまです。たった1行ですが、されど1行。とてもうれしい気持ちになりました。大切に読んでまいります。

  

2024.03.06 モネ展

昨日はお参りの後、大雨でしたが大阪中之島美術館のモネ展に行ってきました。平日ということもあり混雑もなくゆっくりとモネの生涯を楽しませてもらいました。時代と共にモネの作品の面白さと美しさ。特に光と水の描き方の凄さに驚きました。今回は連作に焦点が当てられ、それぞれの違いが分かりやす表現(配置)されていました。睡蓮もこれ以上ない作品ですが今回は特に藤(写真2枚目)に圧倒されました。楽しい時間をありがとうございました。

  

2024.03.04 西念寺納骨堂 お寺の掲示板3月

さて西念寺納骨堂、お寺の掲示板は「当たり前を 手放すと 感謝が 生まれる」です#当たり前のことなんてない#ありがとうの語源は有り難い とあります。口先では簡単に当たり前と使いますが当たり前とは何でしょうか?人生を生きていく中で当たり前ということはあり得ない、存在しないのかもしれません。今生きていることは当たり前ではないし生活自体も当たり前ではない。もちろん支えてくださっているすべての方も当たり前ではなく、奇跡というかご縁の連続の中でたまたま今の人生が生まれているように思うのです。すべて「おかげさま」の世界。「ありがたし」という中で育まれている存在が私なのだと思うのです。数年前に記したお寺の掲示板の言葉です。「難が無いのは無難な人生。難が有るのは有り難い人生」。難がない人生の方はほとんどおられないと思います。大なり小なり難ある人生を送られてきたことと存じます。難あるからこそ見えてくる世界、人の痛みがわかる世界、言葉にならない世界、様々あるように思います。有り難い、とても味わい深い言葉です。

 

2024.03.02 2024(令和6年)3月 お寺の掲示板

3月に入りましたが神戸は少し冷たい風が吹いています。風邪にインフルエンザ、コロナも流行っていますので気をつけてお過ごしください。今月のお寺の掲示板は「話したい 誰かがいるってしあわせだ」です。乃木坂46『今、話したい誰かがいる』から抜粋しました。この曲をはじめて聞いた時は車の中で聞き流していました。しかしよくよく聞くと、とてもありがたい歌詞だなと思いました。話したい誰かがいるってしあわせだ、あたりまえのように思われるかもしれませんが、もし1日中ひと言も話すことがなかったらどうなるのだろう?と自問自答しました。私の場合、朝起きて、阿弥陀さまにお参りすることから1日がはじまります。その後子供たちが起きてきますが、もし「おはよう」のひと言もなく、朝食の「いただきます」もなく、登校するときの「いってらっしゃい」もなくと思うとあまりにも淋しすぎます。会話できる相手がいることがどんなに支えになっているかと思うと話せる有難さを実感します。話したい、話せる誰かがいるってやはりとてもありがたいことです。もし話せる相手がいないと思われる方、お仏壇の仏さま(阿弥陀さま)もしっかり聞いてくださいます。喜びも悲しみも愚痴もなんでもお話しできればいいですね。